日本酒でブルーベリー酒を作る!

 ブルーベリー酒を梅酒用日本酒で作りました。2016年  ブルーベリー 200g  氷砂糖 100g  梅酒用日本酒 360ml  ホワイトリカー 少々  動画にてわかりやすく説明します。  画像にて手順を説明します。数字は左右していますが、御了承下さい。 1.ブルーベリー200gを用意。 2.水できれいに洗います。 3.水を切ります。  このまま乾燥させて、漬ければいいのですが、ブルーベリーの場合はそうはいきません。  果皮がすべすべしている部分と、ガクのように物を当てて洗えない部分とがあります。ガクの中まで雑菌がいないよ 4.ホワイトリカーで洗うように、ホワイトリカーに漬けます。  数分漬けましたら、出します。もったいないかもしれませんが、ホワイトリカーを捨てます。 5.保存瓶に入れ、氷砂糖100gを入れます。 6.梅酒用日本酒を360ml入れます。 7.日本酒を使ったブルーベリー酒の仕込みが終わりました。  後は出来上がりを待つばかりです。 8.お...
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日本酒の火入れを実践 日本酒の極め方講座 SBS学苑パルシェ校 2016.3.23

日本酒の火入れを受講者さんに行っていただきました。一度火入れの生貯蔵・生詰の出来上がりです。 酔鯨のすっぴん未濾過生原酒を小瓶に小分けし、温度計を入れて、ポットで加熱。65度になったらポットから出して、水道で急冷しました。 その様子をご覧いただけます。講座では火入れの後には、5対5のきき酒。その後、火入れした酔鯨のすっぴん未濾過生原酒をきき酒飲酒。新酒と1年熟成ものも比べてもらいました。 火入れしたお酒と火入れする前の生酒をお持ち帰りいただき、家に帰って比較テイスティングするようにお話しました。 講師は丸河屋酒店店主。SBS学苑パルシェ校は静岡駅ビルにあります。お問い合わせ・お申込はお電話でどうぞ。054-253-1221 SBS学苑パルシェ校 日本酒の極め方講座 2016年3月23日開講 https://youtu.be/_3GiBfTQCrA
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平成27酒造年度静岡県清酒鑑評会出品酒利き酒会

https://youtu.be/hO17KmQ_8n8  平成27酒造年度静岡県清酒鑑評会出品酒利き酒会が平成28年3月24日に葵タワー4階にて開催。  静岡県内の各蔵自慢の吟醸酒がきき酒できるこの会。出品酒は吟醸酒の部と純米吟醸酒の部に分かれ、出品されているのは、それぞれ大吟醸と純米大吟醸であります。  市販の一般酒ではなく、コンテスト用に造られた特別酒の大会である鑑評会で優秀な成績をおさめたお酒が一般公開されました。  丸河屋酒店としても、SBS学苑酒学講師としても、重要な催しです。丸河屋酒店としては、出品酒の仕入れと販売を考えていますし、SBS学苑では日本酒講座の題材としても貴重なお酒であります。  静岡県内の出品された大吟醸と純米大吟醸をきき酒すること1時間あまり。今年も素晴らしい名品に出会うことが出来ました。  会場に杉錦さんがいらしたので、今年のお酒についてのインタビューと出品酒の販売の確約をいただきました。  杉錦他、萩錦の出品酒の特約専売をしていただきます。出品酒は丸河屋酒店のホームページにて御予約を受け付けます。入荷が決まり次第...
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梅酒の作り方 裏技 ヘタ取り

 梅酒を作る第一段階に梅の実の処理があります。  健康な梅の実の選別から、きれいに洗うことなどです。  お酒に漬ける前には、ヘタも取り除きます。  ヘタは何で取っていますか?  私は梅酒作りをはじめた頃には、「つまようじ」を使いました。ところがすぐに折れてしまい、何本も「つまようじ」が必要になりました。  「つまようじ」よりも硬い素材はないか?  そこで「竹くし」がいいのではと使っていました。  経験上、「竹ぐし」でほぼ大丈夫です。  しかし、たくさんの梅の実のへたを取るとなると、1本では持ちません。数本使うことになります。  それから「竹くし」よりも硬い梅の実のヘタもあります。その時はまったく歯が立ちませんでした。  そこで「竹ぐし」よりももっと硬い素材はないか!  そこで思い浮かんだのが、金属製の「キリ」や「ドライバー」・「スクリュードライバー」であります。  これでどんなヘタでも完璧に取り除くことができます。  ただ、一点注意事項があります。  金属で梅の実本体を傷つける可能性があるということです...
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